「ケリがつく」の由来は何キックか考察する
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画面の向こうの皆さんごきげんよう。
シシトウでございます。
物事の決着がつく、という意味でつかわれる慣用句の「ケリがつく」。
この「ケリ」が「蹴り」、すなわちキックを指しているのは周知の事実だと思います。
今回はそこからさらに一歩踏み込んで、その「ケリ」がいったい何キックだったのか考察していこうとおもいます。
そもそもキックとは?
ウィキペディアから引用するとキック、つまり蹴り技とは、
格闘技、武道、武術において様々な方向へ脚を繰り出すことにより攻撃と防禦を行う技術の総称である。キック、足技、蹴撃技とも呼ばれる。
とあります。
要は足を使って攻撃すれば一律「蹴り」であるということです。
普段から自身の体重を支えているだけあって、腕と比べてより高い威力を出しやすいのが特徴ですね。
やはり勝負を決めるのは腕ではなく、足を使った高威力の一撃!というわけです。
候補に挙げられる蹴り技
勝負の決着をつけうる威力を持った蹴り技としては以下のものが挙げられます。
前蹴り
後ろ蹴り
飛び蹴り
回し蹴り
金的
まずはここから選択肢を減らすべく、ケリがつくという言葉の由来を確認してみましょう。
「けりをつける」、「けりがつく」の“けり”は助動詞の“けり”から来た語
・・・は?
え?「けり」って
「蹴り」じゃないの?助動詞?
なんでも、昔の俳句や和歌で最後に助動詞の「~けり」をよく使っていたことから、
物事に決着がつくことを「ケリがつく」というようになったそうです。
マジかー・・・。
どーすんだよもう書くことなくなっちゃったよ
古文の先生とか教えてくれればよかったのに・・・。
まとめ
日本語って奥が深い!
最後まで読んでいただきありがとうございました。